ネットってすごいと思った

改めて言うまでもないことだが。どちらかというと、うざい面も多いネットだけれども、今回ばかりはすごいなあ、便利だなあと思えるようなことがあった。

日本に帰っていたとき、兄弟と昔よく聞いていた音楽の話をして、「そういえばXXXってCDでているのかなあ」なんて話になった。おお、その名前、久しぶりに聞く。ネットで検索してみても、CDはない。ところが、これがヤフオクにカセットがオークションに出品されていたのを発見!音源自体が珍しいので、速攻でビットする。こんなアーティストの音源を欲しがる人なんて、この世の中にいるわけもなく、難なく落札。もう日本にテープが届いているようだ。もし聴ければおよそ25年ぶりということになる。それにしても、こんなものがオークションにかけられているなんて、ぶったまげる。

それから、某SNSのコミュニティの掲示板を見ていたら、廃盤になっていたロベン・フォードのCDが復刻版で発売!という情報を入手。これもウン十年くらい探していたものだった。すごいなあ。こういうときばかりは、本当にネットの力を実感する。すぐに発売元に連絡して、日本に帰ったときに自宅に届くように手配。

このように何年にもわたって探しているCDが他にいくつかあって、暇なときにグーグルで検索してみたりしているのだが、欲しいけどどうしても見つからないっていうものが、まだまだある。探しているうちに、YouTubeで見つけたりして、そこからRelated Videoなんかを観ていくと、あっという間に時間が過ぎてしまって。でも思いもかけなかった掘り出しものを見つけられたりして、やっぱりすごいと思う。

あと二日出社で、また日本に帰国予定。