vs LAA / 暴動?

今シーズンの初観戦 vs LAAに行ってきた。LAAとは「Los Angeles Angels」。これっておかしい名前と思うけど。習慣でつい「アナハイム」って呼んでしまう。


試合はHardenとWashburneの好投で0-0のまま延長へ。10回の裏、A'sは劇的なサヨナラ勝ちをおさめるのだが、これがなんとお粗末な相手のエラー。もう笑いが止まらんって感じだった。無死1塁で送りバントをピッチャーが一塁へ悪送球。ま、これで無死2,3塁になるのが普通だけど、去年のMVPゲレロがカバーを怠って1塁ランナーが生還してしまった。ゲレロよ、あのぶんぶんスイングで三振ばかりしたり、基本のカバーを怠ってMVPとは情けないぜ。


A'sはこういう接戦をものにしてゆくのが大事だ。戦力的にみてもそれは言える。となると、気になるのはモッカ監督の采配だが、このところビリービーンの主義に反するような采配ぶりが目立つ。送りバントはもちろん、エンドランもやる。契約問題もあるいし、モッカは今年最後になるかもしれないなあと思う。あるいはある程度采配の自由が認められたのか?気になるところだ。


帰りにRicky'sへ行って飲んだビールの美味しかったこと。Rickyさんにお礼を言って、帰ってきた。

最近日本のニュースで反日デモのことを目にすることが多い。見るたびにいや〜な気分になる。もしこれがアメリカだったら、生きた心地がしないだろう。上海その他に住む日本人のことを思うと大変だろうなあと思う。それにしても、これってデモじゃなくて暴動あるいはテロだろう。これを止められない、あるいは止めない政府ってもう統治能力ゼロだ。歴史認識どうこうってのはあるだろうけど、あんたら現状認識ができてないよと突っ込みたくなる。フランス人ってきっとドイツ人のこと嫌いだろうけど、今はEUとして仲良くやっていけてるじゃないか。簡単には比較できないけど、こういう風にできないのかなあ。まだまだ無理なのかなあ。