Robben Ford at Yoshi’s

金曜日、毎度おなじみライブハウスYoshi'sへRobben Fordのライブを観に行った。Robben Ford、いったいこの人のライブを何回観ただろうか。それにいろいろなところで観ている。日本、アメリカ、そしてシンガポールの3カ国。アメリカでもミネアポリスオークランドの2都市で観ている。ブルースを基調としてジャズやロックのテイストも織り交ぜたいろいろなスタイルなのだが、ギターの音を聴けば、一発でRobbenと分かる強烈な個性。やっぱりこういう人が好きなんだなあ。今回はかなり気合を入れて弾きまくっていた。あの、独特のアタック音と、どこか不安定な音階を絶妙に取り入れたフレーズ。気持ちいいですね。


今回のライブのもうひとつの目玉は、KeyboradでサポートしていたGreg Methiesonを観られたこと。Baked Potato Super Liveのバンマスの生音をついに聴くことが出来た。ギターとベースだけだとちょっと薄くなるような感じだが、そこをGregのハモンドがスーと入ってきて、厚みを増してくれる。ソロを取ってもあのGreg節が炸裂していて(といってもSuper Liveとまったく同じと思われるようなフレーズ)、感動した。


開演前、客席をふと見ると、6/26のEric Johnsonのライブで見かけた人が居てびっくりした。