Spring Break in Sonoma
Raidersが開幕でNEと対戦することが決まった。今から楽しみだ。９月まで待てない。この試合はRicky'sで観たいなあ。Super Bowl ChampのNEを開幕でしかも敵地で打ちのめすのをRicky'sで、Raidersファンに囲まれてみたら楽しいだろうな。
アスレチックスは主力のZito、Hardenの調子がここにきていまいちなのが気がかりだ。Harrenは無失点を続けているが、この二人が調子を上げてこないと開幕ダッシュが厳しくなる。といってもA'sの場合、夏場勝負という面もあるので、今はけが人を出さないことが一番だ。去年のEllisのような選手を出すと苦しくなる。そのMark Ellisは好調のようだ。去年棒に振った分、今年は燃えているだろう。内野手の競争が激化しているのもいいことだ。
今週はイースターの３連休。今週後半から雨が上がり、天気がよくなってきた。こうなったら金曜日はワイナリーへ行くしかない。今回目指すのはSonamo。目を付けていたワイナリーは、Chateau St. JeanとBenzigerだ。
昼頃のSonomaダウンタウンに到着。昼飯を食べて、ぶらぶらすると、街角に「Maya」のテイスティングルームを発見したので、早速試飲開始。シャルドネもピノもいいが、カベルネがおいしい。$35と、ちと高かったけど、近所の酒屋で見かけないワインなので購入。
次に、目的地のChateau St. Jeanへ。周りのブドウ畑が美しい。入り口の庭も洒落ている。待望のReserve Tasitingに挑戦する。$75のカベルネが最高だった。口当たりがシルキーで、とろけるようだ。香りと味も申し分ない。買おうかと思ったけど、妻の「高いよね」の一言で断念。確かに、買っても飲めないもんなあ。結局何も買わずにワイナリーを後にする。
次に、Benzigerを目指す。この時点で結構いい気分になっていたが、まだまだ大丈夫だ。Sonoma Highwayを気分よく南下してBenzingerへ。着くと３時半のトラムツアー出発１５分前だったので、早速申し込む。トラムといっても、トラクターに客席をつけた手作り風のトラムだ。このトラムに乗って、ブドウ畑を上ってゆく。途中、いくつかのポイントで止まり、ガイドさんの説明を聞く。わかりやすく、ゆっくりしゃべってくれる。ほかの客は皆、東海岸からの観光客だった。このワイナリーの畑の地形を行かしたブドウ作り、土から育てる手法、そしてワインを熟成させるのに使うCave（洞窟）の説明など、とても面白い。最後に、ワインを４種類試飲させてくれて、10ドルは安い。結局ここでは赤のテーブルワインとシャルドネを購入。このワイナリー、野鳥の宝庫だった。どこにいても鳥のさえずりが聞こえてくる。のんびりした時間を過ごせて満足だった。
帰りは、オークランドを通ってフリーモントへゆき、Genラーメンを食べてかえる。久しぶりだったけど、味は変わらずにいてくれて良かった。１年に一回行くか行かないかなんですけど、今度行っても同じ味を出していてほしい。
土曜日、Tax Returnの書類を出しに郵便局へ。これでやっとTaxの心配事がなくなる。今年の戻りは思ったより少ないけれど、還付金はすでに家計予算に組み込まれている。早く戻ってこい。
カリフォルニアの運転免許証の書き換えをした。カリフォルニアではまず郵便で書き換えの知る知らせがくる。違反等がなくメディカルで問題がなければ、郵便で書き換えができるのだ。さらに、住所が変わっていなければ、インターネットで書き換えができてしまう。土曜日早速サイトにアクセスして、書き換え手続きをする。外国人の僕でも１０分もかからずに書き換え完了。う〜ん、便利だなあ。今年は日本の免許証も書き換えなのだが、日本に帰るかどうか、思案している。書き換えのためだけに日本に帰るのは何となく無駄なような気がするが、もし失効してしまったら、また面倒なことになるだろう。それに日本の免許はゴールドのままだ。失効したらゴールドではなくなる。万一日本に帰ることになったらアメリカの免許を日本にトランスファーするだけなのだろうけど（試験はするみたいだけど）、いろいろ面倒だ。どうしましょう？？
