Angels3連戦/手相

火水木とLAAとの3連戦を振り返る。結果的に目標としていた2勝1敗となり、単独首位に躍り出たわけだが、かなり課題の残る戦いぶりだった気がする。

緒戦、Hardenが悪すぎた。Guerreroのグランドスラム、これは応えた。まいった。中途半端にインコースへ投げてしまった。これがすべて。打線はLackeyにいいところなく沈黙。先発投手を攻略できない悪い癖が、残り2戦に乗り移ってしまった。
第2戦、Zitoが頑張ってくれたが、やはり打線のつながりがない。唯一、7回に猛攻で3点を奪って逆転できたが、Huston Streetが絶不調のFinleyにHRを打たれ1点差。ひやひやものだった。
今日の第3戦、Blantonはそこそこだったが、Kennedyが捕まり、0-4になった時点で、これはだめだと思った。何せタイムリー欠乏症がひどい。ランナーが出ても併殺打や凡打を繰り返していた。先発のByrdからDonnellyに代わってやっと4点とって同点になったが、もっと早くByrdを打ち込まなければだめだ。
9階の裏に、まるで少年野球みたいなエンディングが。2死1,3塁で、Rodriguezが捕手からの返球を落球!3塁からKendallがホームインしてサヨナラ勝ちとは。映像で見ると分かるけど、審判のコールがボールだったのがラッキーだと思う。あれはストライクだ。Rodriguezは呆然としていたのだろう。Molinaの返球を落としてしまった。あれがストライクとコールされていたら、あんなことにはならなかったはずだ。
とにかく、これで単独首位だが、アナハイム(と、つい呼んでしまう。ラジオのアナウンサーもアナハイムと言っていたな)相手にこの程度では、まだまだ不安。明日からのMinnesota戦でやはり2勝はしてもらわないと。

火曜日に遊びに来たATに言われたのだが、私の手相が珍しいらしい。何しろ手に「て」とかいてあるのだ。これが天下を取るほどの良い手相なんだそうだ。自分は占いの類をまったく信じない人種だが、そんなに良いのかなあ。でも、この歳になって、こんな状態(?)なんだから、天下取れるわけないじゃんか。
と言いつつ、手相占いのサイトで占ってみると、「特A級」だそうだ。ま、その他にもいろいろいいことが書いてあったけど、そんなのを信じるほど若くはないのだ、ハハハ。しっかし、初めて占いのサイトをGoogleしてみたけど、予想通り腐るほどあるんだな、これが。ちょっと時間を無駄にした感じ。そこまで言わなくてもねぇ。>自分

今週のワイン:Beringer 2002 Zinfandel California。Beverage & Moreで、$3.99で売っていたワイン。料理酒のつもりで買ったのだが、意外にもうまい。とても4ドルワインとは思えない。口当たりがやわらかめのZin。すごく得した気分で評価は★★。