EJ in SF

日曜日、Eric Johnsonのライブを観にSan FranciscoのThe Independentへ行く。今年6月にもMountain Wineryで見たけど、そのときはBuddy Guyの前座だった。今回はメインアクト。待ちに待った感じだ。日本、香港、東南アジアとツアーをしてきて、帰国してきたばかりで毎日ライブやっているのだから大変だ。本人疲れてないか少し心配。オープニングアクトのカントリーバンドの演奏を聴きながら、スタンディングの会場のステージ横に座って体力温存。


いよいよEJの登場。一発目の曲、PAがボロボロだったがそのあとは何とか持ち直す。ギターの音は、う〜ん、前回のほうが良かった。会場の広さの割には音が馬鹿でかい。それに音の抜けが悪すぎる。ベースもクリアな音ではないし。演奏は申し分なかったと思う。『Bloom』ツアーで全米、アジアを回って鍛えてきただけに、コンビネーションはばっちりだった。BloomからはYour Sweet Eyesを今回初めて聞けたのが良かった。Trademark、Cliffs of Doverなど懐かしい曲も良い。ドラムがTommy Taylorだったからかこの選曲だったのかな。日本、アジアでも同じような曲をやっていたはずだ。


それにしても、EJ弾きまくりだった。周りの客や最前列に陣取るギターフリークたちにはたまらないだろう。そして、客のノリが悪いのはEJの手の動きに目が釘付けになってしまうからだ。その連中にこれでもかと畳み掛けるようなギターソロ。参った、EJ。あんたはえらい。


今回のツアーTシャツも買う。チケット$20。この安さは嬉しいが、帰りは午前様になってしまってどっと疲れた。


Raidersはアウェイでテネシーに快勝した。久々のアウェイでの勝利。けが人続出のディフェンスが頑張った。特にセカンダリ陣は確実に成長していると思う。そしてSappのサックからファンブルリカバーしたCooperのTD。ディフェンスのスコアは今シーズン初めてだ。こいつはでかかった。次週の@KCに勝てれば、一気に勢いづいてくるだろう。最下位脱出も近いかも。