No matter what you say...

いろいろあった1週間だった。会社では仕事以外のことで大変だった。2月になって今の会社で5年、米国勤務はそれ以上。でもやはり急激な変化には戸惑うものだ。アメリカ人もチャンスとみて頑張る人、憂鬱な気持ちを引きずっている人、様々だ。「なんだかんだ言っても、結局は自分の身は自分で守るしかない」と訪ねてきたMが言っていたがその通りだ。

金曜日、トリノ・オリンピックの開会式を12時間遅れで観る。NFLMLBの放送権のないNBCは、普段殆ど観ない。そうするとオリンピックの話題は殆ど目にすることがない。ただでさえ盛り上がらない上に、録画で12時間前に終わった開会式を、コマーシャルに中断されながら、編集の思いっきり入ったものを観るのも、なんだかなあと思ってしまう。自国開催のオリンピックも録画でしか観ない人たちだから仕方ない。
今日は同じ時間に日本vs米国のサッカー親善試合もESPNでやっていた。サンフランシスコのSBCパークでやったのだが、Sell outしたっていうから驚きだ。米国は強い。強くなった。フィジカルで完全に負けていた。実はこの試合、現地観戦も考えたのだが、止めておいて良かった。交通渋滞、負け試合。観にいっていたらフラストレーションが溜まったかもしれない。

今週のワイン:Benziger 2002 Carneros Chardonney Reserve。久々にシャルドネを飲む。最近記録的な暖かさが続いていたので、冷えたシャルドネもいける。凄く特徴があるというワインではないけど、良くまとまっている印象。☆☆☆。