サバティカル終了

長いと思っていたサバティカル休暇が終了した。ドイツ、日本と慌しく動き回ったのであっという間だった。これで、今年の一大イベントが終わってしまった。なんだか気が抜けてしまった。歳と共に激しくなる時差ぼけに悩まされていることを除けば、いつもと同じ日常に戻っている。

休み後半の日本では懐かしい人々に会ったり、実家と東京を行き来したり。半年振りなので、それほど「xxxが食べたい!」病にもかからなかったので、落ち着いていた。しかし、父親の容態が相変わらずなのは頭が痛いところ。好転すると言うことは期待できないだろうけど、「A creaking door hangs the longest(だっけ?)」といって欲しいところだ。

それにしても、日本といい、カリフォルニアといい、この極端な気候は何なんだろう。街全体がビニールハウス状態の東京と、ガンガンに照りつける太陽に逃げ場のないカリフォルニア。どちらにも適応能力がなくなっている。まあ、ベイエリアはいつもの涼しさを取り戻してきているので、楽になってきたけど。それにしても、会社で会う人は皆、「おまえ、先週の暑さを経験しなかったね。」と言う。100℃を超えるような暑さだったらしいから、相当なものだ。アイパッチさんのところは110℃って言ってたから、本当に危険だ。

サバティカル中のアスレチックスは勝ったり負けたりで、毎年恒例の真夏の連勝街道を突っ走る、という感じではなかったみたい。まあ、これからシーズンが始まるという程度に考えている人も多いと思う。要注意なのはLAAが勝ち越してきたこと。こいつが後ろにつけているというのは、何とも不気味だ。直接対決も沢山ある。もうWild Cardは無理だろうから、ディビジョンを勝ち抜くしかない。今日はBlantonの好投とChavez、Paytonの好打で何とかトロントを振り切る(にしても、Chavezの打順が7番とはねぇ)。今のトロントなら、4連戦で2勝できれば良いだろう。あと一つ勝っておこうぜ。

RaidersのSingle Gameチケットの優先売り出しが始まった。仕事中だったけど、これだけは外せない。vsピッツバーグのチケットだけ買えなかった。やっぱり人気カードだもんな。