PSORIASISその後

今日はDr Ju先生とのアポイントがあって、午前中に仕事を抜け出した。アポは11時で時間通りに着いて待っていたのに、かなりの時間待たされた。診察室へ通されてもまたずっとほっとかれた。

あまりに暇なので、置いてあったリーダーズダイジェストを何気なくパラパラめくってみた。すると、医者が広い畑に仁王立ちしている写真があって、なんだろうと思って読み進めると、なんとこの医者、メキシコから不法移民としてカリフォルニアに住み着いて、畑でトウモロコシやトマトを摘み取るような、典型的な移民専用ともいえる、アメリカ人がやりたがらない農作業に従事しながら苦労して勉強してお金を貯め、UCバークレーを卒業し、ハーバードメディカルを卒業して、脳神経外科医になったのだそうだ。それだけでも驚きなのに、なんとそれをたったの10年でやってしまったとか。すごい人が居るもんだ。少し感動。本人の努力はもちろんすごいが、不法移民でもここまで登りつめることができる(た)アメリカって、懐の深いすごい国だな。

で、11時半を過ぎてやっとDrが入ってきた。Psoriasisはマイルドで改善されているのでよし。ただし、まだ皮膚が赤みを帯びている部分があるので、薬を塗るようにと。ストレスがあったり、気候が悪くなると、病状がぶり返してくることもあるので注意せよと。ストレス=皆無。気候=完璧。これで悪くなることないと思うが、また2ヵ月後に来てくれと言われ、アポを取って終了。診察時間はたったの10分程度だった。

会社に帰って仕事が増えていたけど、少し頑張ろうと思った。