継続中。

自転車通勤が続いている。ひざの筋肉痛が続いている。自転車通勤している人も結構多いが、みんなヘルメットをして、自動車道を走っている。左折専用レーンなんかに車に混じって自転車がいるのだけれど、さすがにこれはできない。いつもバイクレーン専用で、ゆっくり走っている。同僚からは、「頼むからヘルメットしてくれよ」と言われたのだけれど、バイクレーンだし、スピードも出ていないので、いらないかなあと思っている。それに、頭が大きすぎて、サイズの合うヘルメットなんか売ってないよー。あと、朝夕は結構冷え込むので、寒さ対策も必要だ。全く持って夏という実感に乏しい。

木曜日は、友人のギャラリーオープニングで知り合った日本人アーティストの展示がバークレーであるというので、行ってきた。木版画をやっているその人は、ロンドン、アムステルダムなどで創作活動をして、今アメリカに滞在中だそうだ。アートで世界を渡り歩くというのも凄いことだが、作品そのものも素晴らしいものだった。何と白黒の世界だけで光と影、色彩を感じさせる作品はすごい。本人に素人の質問をしたりして、申し訳なかったけど、これからもアートでグローバルに活躍して欲しい。

その日は夜、SF Yoshi'sでLee Ritenourのライブがあるので、好都合だった。演奏は申し分なし。音も良かったし、繊細なギターの音を楽しめた。ただ、ドラマーがAlex Acunaではなかったので、前回とはフィーリングが全然違ってた。ラテンのフィールが全くなくなっていたのは、良し悪しは別として、残念だった。

土曜日は地元の日本人経営のヘアサロンへ行ってみた。日本人に散髪してもらうのは(妻以外では)初めてだった。4月にいつものところで散髪したときは散々だったので、日本語で要望を言えるのはありがたかった。まあ、それなりに値段は張るのだけれども。そんなにお金をかけるほどのモノか、と突っ込まれたら返す言葉はないのだけれども、これでまた3ヶ月くらい散髪しなくても済むなら良しとしよう。

日曜日は公開されたばかりの映画X-File I want to believeを観た。割と低予算で作られているなあと思った。話もUFOとか地球外生物とかの方向ではなく、もうちょっと現実味のあるもので、結構面白かった。まあ、UFO関係はまた次で進展させるのかなあとも思う。今回は、MulderとScullyの近況報告(?)みたいなものと思えばいいんじゃないかな。Scifi関係の面白さというよりは、X-Fileファンに楽しめる映画じゃないかと思う。